日本豆乳協会
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日本豆乳協会

2016年度 活動報告

2016年度 活動計画

日本豆乳協会は、主につぎの2つの事業を行なっています。

  • 豆乳についての消費者の理解を高めるための広報活動 → 共同広報活動事業
  • 豆乳についての効用や品質を高めるための技術向上活動 → 技術部会事業

2016年度の事業活動は、概要つぎのように計画されました。

H28(2016)年度 事業計画概要

1)共同広報活動事業

  • 「植物タンパク質を摂ろう」主訴キャンペーン
    • 「植物タンパク質を摂ろう」「家族で豆乳」「豆乳de朝食」をメインコピーに"豆乳(生活)の習慣化"を訴求。
    • 豆乳や豆乳利用についての関心と理解の向上ならびに健康/食育広報をする。
  • 豆乳(食育)移動教室の実施
    • 食料、農業、穀物や大豆生産事情や環境などと食料飲料における豆乳および健康栄養ならびに豆乳飲用や利用レシピなどの食育(出前)授業をする。
    • 対象は高校生だが、当教育講義を材料にした生徒の母親や家庭での"豆乳"会話がターゲット。
  • (第3回)豆乳レシピ甲子園の実施
    • 第1回応募総数880件、第2回1,649件(77校)の実績を足場に、今年度第3回は全国100校2,000件の応募総数を目標にする。
    • 対象は、全国の高校生および彼らの母親との会話。
  • 豆乳資格検定試験の実施
    • 2016年度豆乳資格検定試験の実施を2016年12月10日(土)に予定。
    • 現在までの豆乳マイスター合格認定者は、「マイスター・プロ」113人、「マイスター」94人の合計207人。
  • その他広報ニュースレター「Soymilk NEWS」や豆乳レシピ小冊子などの制作、発行、配布事業を行なう。

2)技術品質向上「技術部会」事業

平成27年度の委託研究は、平成28年8月の技術研修会時にその研究成果の発表を行なう。以下のとおり。

  • 「血中リン濃度の管理における豆乳の有効性の評価研究」

    静岡県立大学 食品栄養科学部 薬食生命総合学府 教授 新井英一氏

  • 「大豆・豆乳のタンパク質栄養価と免疫機能調節に関する研究」

    近畿大学 農学部 応用生命化学科 教授 森山達哉氏

なお、当日(研修会、研究発表会)は、上2氏の研究発表に加え、研修目的の特別講演(講師未定)を予定している。 平成28年度の委託研究については、平成28年8月の技術部会までにこれを決める。
(以上)